○かわい音頭及び河合讃歌
昭和59年10月22日
告示第5号
かわい音頭
島田陽子 作詞
鞍富誠三 作曲
1 ハアー 大和葛城 二上山の
姿ゆかしや 河合町
はるか古代の ロマンと夢が
数多生まれた ふるさとよ ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
2 ハアー 青い風吹く 馬見の丘に
今日も静まる 古墳群
乙女 大塚 その名も高く
鏡のこして 宝塚 ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
3 ハアー 砂をかけましょ 広瀬の宮の
音に聞こえた 御田植祭
昔ながらに みのりの秋を
祈る河合の 水の神 ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
4 ハアー 奈良へ行くなら 名阪おりて
表玄関 わがまちよ
道に恵まれ 住みよいところ
ちょいと 大阪 ひと走り ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
5 ハアー 緑並木が 明るく続き
若さあふれる ニュータウン
古い文化と とけあいながら
みんな生きいき 暮すまち ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
6 ハアー 川の流れが ゆたかに合うて
瀬音つきない 河合町
人の心も ひとつに合うて
あすへ希望の 町づくり ソレ
河合よいとこ 歴史が光る
光るはずだよ まほろばよ
河合讃歌
中山三十三 作詞
池田八声 作曲
1 国のまほろば 大和の西に
流れ相寄る 河合の郷は
四季の彩り 古墳に映えて
走る高速 未来へ続く
2 二上 葛城 茜色に染まる
山のやさしさ 河合の郷は
心たのしく 人みな 和して
もゆる希望を 明日にそそぐ
3 砂をかけます 広瀬の杜で
太子ゆかりの 河合の郷は
めぐる青垣 光りに満ちて
永遠に栄よ 昔も今も