○河合町住宅基金の設置、管理及び処分に関する条例

昭和61年9月30日

条例第23号

(設置)

第1条 河合町営住宅管理営繕のため、河合町住宅基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 毎年度基金として積み立てる額は、予算の定めるところによる。

(運用)

第3条 町長は、基金の設置の目的に応じ、基金の確実かつ効率的な運用に努めなければならない。

(管理)

第4条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

(運用益金の処理)

第5条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

(繰替運用)

第6条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳入歳出現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第7条 基金は、設置の目的に適合する経費のため財源が著しく不足する場合において、当該不足額をうめるために財源に充てるときに限り、全部又は一部を処分することができる。

(委任)

第8条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

河合町住宅基金の設置、管理及び処分に関する条例

昭和61年9月30日 条例第23号

(昭和61年9月30日施行)

体系情報
第6編 務/第4章 契約・財産
沿革情報
昭和61年9月30日 条例第23号