介護サービスの負担割合について

更新日:2022年06月29日

負担割合

介護サービスを利用した場合、かかった費用の1割~3割が自己負担となります。

利用者負担の割合は、所得などにより決まります。

 

3割

次の1、2の両方に該当する場合

1、本人の合計所得金額が220万円以上

2、同一世帯にいる65歳以上の人の「年金収入+その他の合計所得金額」が、

単身世帯の場合340万円以上、2人以上世帯の場合463万円以上

2割

「3割」に該当しない人で、次の1、2の両方に該当する場合

1、本人の合計所得金額が160万円以上

2、同一世帯にいる65歳以上の人の「年金収入+その他の合計所得金額」が、

単身世帯の場合280万円以上、2人以上世帯の場合346万円以上

1割

上記以外の人

(住民税非課税の人、生活保護受給者、第2号被保険者は上記にかかわらず1割)

 

介護保険負担割合証

介護認定を受けている方に対して、介護保険負担割合証が交付されます。

介護サービスを利用した時の利用者負担の割合(1割~3割)が記載されていますので、サービス利用時に介護保険被保険者証を一緒に事業者に提示します。

適用期間は、8月1日~翌年7月31日で毎年交付されます。