食事をおいしく、バランスよく
8月4日は栄養の日 8月1日~8月7日は栄養週間
たのしく食べて、未来のワタシの笑顔をつくるそのきっかけの日です
食べる、必要な栄養素を体内にとりこみカラダをつくる、その代謝を通じて生命を維持する一連の営みを「栄養」といいます。
日本栄養士会は8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日を「栄養週間」として、全国の管理栄養士・栄養士とともに、日本中のみなさんの「栄養を楽しむ」生活を応援します。

主食・主菜・副菜は、健康な食事の第一歩。多様な食品から、からだに必要な栄養素をバランスよくとる秘訣は、毎日の食事で、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることです。若い世代を中心にバランスのとれた食事がとりにくくなっている状況がみられます。
主食:ごはん・パン・麺類などで、炭水化物を多く含み、エネルギーのもとになります。
主菜:魚や肉、大豆製品などを使ったおかずの中心となる料理でたんぱく質や脂質を多く含みます。
副菜:野菜などを使った料理で、ビタミンやミネラル、食物繊維などを多く含みます。
毎日プラス1皿の野菜

野菜で健康生活
大人が1日に必要な野菜の摂取量は350g。
両手を合わせて山盛り3杯(生野菜)分です。
これは日本人の平均摂取量にもう一皿加えた量に相当します。
両手1杯の野菜(約100g)を料理すると小鉢2杯になります。
おいしく減塩1日マイナス2g

減塩で健康生活
目標は現在の摂取量から-2g。だし・柑橘類・香辛料等を使って、おいしく減塩。
栄養表示を見て、かしこく減塩。
目標摂取量
男性 7.5g未満
女性 6.5g未満
高血圧の方 6g未満
毎日のくらしにwithミルク

牛乳・乳製品で健康生活
20代~30代の3人に1人が牛乳・乳製品をとっていません。
カルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれる、牛乳・乳製品をとって
あなたの未来も健康に。
食べて元気にフレイル予防
フレイルをご存じですか?
年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。
そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。
大事なことは、早めに気づいて、適切な取組を行うこと。
そうすれば、フレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。
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更新日:2025年03月31日