ロタウイルスワクチン
ロタウイルス胃腸炎は、乳児期に多くおこる感染性胃腸炎のひとつで、ロタウイルスというウイルスが原因です。ロタウイルス胃腸炎の発生は冬~春に多く主に生後3か月以降に初めて感染すると重症化しやすくなります。
症状の多くは突然の嘔吐に続き水の様な下痢を起こします。
時に脱水、腎不全、脳炎、脳症を合併することもあり、症状が重く脱水が強い場合は入院が必要となります。
定期ロタウイルスワクチン接種開始は令和2年10月1日から接種開始となりました。
接種できる時期及び回数
ロタリックス
生後6週から24週までに27日以上の間隔をおいて計2回
ロタテック
生後6週から32週までに27日以上をおいて計3回
標準的な接種期間
初回接種については、生後2か月に至った日から出生14週6日後までの間
場所
*広域7町※指定医療機関でも受けることが出来ますが、事前に書類が必要な場合もあるので保健センターに連絡してください。
広域7町以外でのかかりつけ医の場合は保健センターに相談してください。
(※広域7町とは、河合町・王寺町・上牧町・斑鳩町・平群町・三郷町・安堵町)
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
〒636-0053
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目2番9号
電話:0745-56-6006
ファックス:0745-56-5353
〒636-0053
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目2番9号
電話:0745-56-6006
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更新日:2024年04月01日