GIGAスクール構想における河合町の取り組み

更新日:2021年07月27日

GIGAスクール構想とは、1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、最先端のICT(情報通信技術)を使ってよりよい教育を実現しようという取組で、全国の学校で推進されています。

河合町でも、令和3年度より全ての町立小中学校に、1人1台タブレットPCを整備し、授業等で活用し始めています。GIGAスクール構想の実現に向けた河合町の取り組みを紹介します。

ICT支援員の配置

ICT支援員が毎週各校を巡回し、PCやその他周辺機器の使い方について指導し、情報化推進のサポートを行っています。ICT担当教員と連携を取りながら、授業の支援を行ったり、導入された各種ICT機器をさらに有効活用するアドバイスを行ったりもしています。

タブレットの機能の活用

eライブラリ・・・簡単な操作で、日々の学習の予習、復習ができるeライブラリを導入しています。すぐに答え合わせができ、わからない問題があってもヒントや解説を確認できたり、間違えた問題だけを再度出題するなど、11 人のペースに合わせて学習を進めることができます。

・ロイロノート・・・資料をそれぞれのタブレットに瞬時に配布したり、それぞれのタブレットに入力していることを全員がリアルタイムで確認できるなど、様々な機能があります。ロイロノートを活用することで、資料や意見の共有が瞬時にできるようになり、11人の意見を授業に反映しやすくなります。

GIGAスクール構想の実現に向けて、河合町はこれからも日々取り組みを進めていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育振興部 総務課

〒636-8501
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号
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ファックス:0745-57-3166