寒い季節の水道管の防寒方法

更新日:2021年06月30日

冬になって気温がマイナス4度以下になると、ご家庭の水道管の水が凍って水が出なくなったり、給水管が破裂するなど水道の凍結事故がおきます。
これは、水が凍るとその体積が約9パーセント膨張するためにおこるものです。シーズンに入る前に屋外にむき出しになっている蛇ロや水道管などを点検し、防寒処理をほどこしましょう。特に、凍結したり破損しやすい箇所は、北向きにあるもの、屋外にあるもの、風当たりの強いところにあるもの、管が露出しているものまた、中高層住宅の高架水槽やこれに水を送る水道管、水道メーターとその前後の水道管の凍結に注意してください。

凍らないための防寒方法は、次のとおりです。

給水管や蛇ロには、布切れや毛布などを二重に巻き、その上から10センチ間隔でひもを縛り、毛布などが濡れて凍らないようにビニールテープで表面をすき間のないように巻きます。屋外にある蛇口は、ビニール袋で三重におおってゴムバンドなどでとめます。

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