下水道の役割について

下水道は、都市の快適な生活環境を確保し、公衆衛生の向上を図るうえで必要不可欠な施設です。

この下水道施設は、台所・風呂場からの雑排水と一緒に、し尿も、下水道管に直接流し、県浄化センターで科学的に処理し、きれいな水にして放流するため、魚や他の生物が棲むことができる清流がよみがえります。

河合町では、昭和55年度より下水道整備を進めております。下水道の建設には、莫大な費用を必要としますが、一日も早く下水道が使えるよう努力しております。
 

水洗便所が清潔な文化生活をするうえで、欠くことのできないことは充分ご存知と思います。水洗化によって、ご家庭の生活環境は一層向上し明るくなります。


・トイレ特有の悪臭がなくなり衛生的になります。

・溝がきれいになるので街が美しく清潔になります。

・蚊やハエの発生を防ぐので伝染病の予防に最も有効です。

・浄化槽がなくても水洗便所ができるので、浄化槽の清掃や薬剤散布の維持費もいらなくなります。

・洋式（腰掛）便器をお使いになりますと、痔や高血圧の予防になります。
又水洗便所は、幼児でも安心して利用できます。
 

下水汚泥、処理水、下水熱などの利用可能な資源・エネルギーの有効利用により、省エネ・リサイクル社会の実現に貢献します。