災害時帰宅困難者
南海トラフ巨大地震など大規模で広範囲にわたる災害発生時には、県外就労者・通学者等が多い河合町住民の皆さんが交通機関の途絶などによる「災害時帰宅困難者」になる可能性は十分に予想されます。
災害発生直後、多くの方が一斉に移動を始めると、二次災害に遭う可能性もあり、大変危険です。下記ポイントを守りましょう。
ポイント1.
災害発生直後はむやみに移動を開始しない
ポイント2.
安否確認をする⇒「災害用伝言ダイヤル171」の活用
職場でも備えを
大阪市内から河合町に徒歩で帰宅する場合、以上の道のりを歩くことになります。
帰宅ルートや「災害時帰宅支援ステーション」の確認、職場での一時滞在に備え、職場にも最低限のものを準備しておきましょう。
- 運動靴
- 運動着
- 雨具
- 水
- 非常食(携行食など)
- 地図
- リュックサック
- タオル など
「災害時帰宅支援ステーション」とは、企業が行政と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結し、この協定に基づき支援活動を行う拠点として設置されます。

この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課
〒636-8501
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号
電話:0745-57-0200
ファックス:0745-56-4007
更新日:2021年06月30日