河合町消防団について

更新日:2022年07月26日

所在 奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号

電話0745-57-0200

設置年月日昭和22年6月1日

管轄面積8.23平方キロメートル

消防団とは

消防団は、消火活動のみならず、地震や風水害等多数の動員を必要とする大規模災害時の救助救出活動、避難誘導、災害防御活動など非常に重要な役割を果たしています。さらに、平時においても、住民への防火指導、巡回広報、特別警戒、応急手当指導等、地域に密着した活動を展開しており、地域における消防力・防災力の向上、地域コミュニティの活性化に大きな役割を果たしています。

河合町消防団発足までの経緯

・本町の消防は、大正14年勅令により、それまでの各集落ごとに独立していた消防組を4分団として統合する。

・第1分団(川合、長楽)、第2分団(大輪田、城内、薬井)、第3分団(山坊、佐味田)、第4分団(池部、穴闇、西穴闇)の4分団が、河合村警防団として発足した。

・昭和22年、自治体消防団の発足に伴い、団員の定数200名と定め、河合村消防団として組織する。

・昭和46年町制施行に伴い、河合町消防団と名称を改称されるが4分団体制を維持した。

・昭和61年12月に団員数200名より186名となる。

・平成24年4月1日より女性分団(町内在住の女性)を結成し、5分団体制となる。

・令和4年4月に団員数186名より133名となる。

管轄地域

第1分団 市場・城古・長楽・泉台

第2分団 大輪田・城内・薬井・星和台・広瀬台・中山台

第3分団 佐味田・山坊・久美ケ丘・彩りの杜

第4分団 池部・穴闇・西穴闇・高塚台・西山台・緑ヶ丘

女性分団 町内全域(予防・啓発等)

装備

昭和29年に機動力強化のため、第4分団に3輪自動車ポンプを導入したのをはじめ、昭和39年に各分団に小型動力ポンプを配備する。

 

現在主要装備として