畿央大学との連携事業:ユニバーサルデザイン(環境)について
『ユニバーサルデザイン(環境)』の成果発表会が行われました
○令和5年5月30日
畿央大学講義室にて、健康科学部人間環境デザイン学科の学生による「河合町の地域のコモンスペースの提案」の成果発表会が行われました。
河合町及び佐味田の調査等を経て、課題解決や地域活性化のため、ユニバーサルデザイン(※)の観点から学生がグループに分かれて検討してくださいました。
約1ヵ月半という短期間の中、地区の特性を良く掴み、課題解決策や活性化を、様々な観点から深く配慮し実用性と工夫を凝らした内容を発表していただきました。発表後の質疑応答も活発に行われていました。
※『ユニバーサルデザイン』とは
身体能力の違いや年齢、性別、国籍に関わらず、すべての人が利用しやすいようにつくられたデザインのこと。
例:自動ドア、歩道や公園出入口の段差解消、多機能トイレ



『ユニバーサルデザイン(環境)』が始動しました
○令和5年4月11日
畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科の必修授業『ユニバーサルデザイン(環境)』において、河合町旧佐味田保育所を提案対象として検討していただくことになりました。
授業初回の同日、畿央大学の教室にて、学生へ、町職員から河合町の紹介の後、佐味田自治会役員さまから当地域の現状や課題の説明、さらにご自身の職歴に基づく学生へのアドバイスもお話いただきました。
その後、旧佐味田保育所の現地調査を終え、学生と佐味田自治会役員の方々が班に分かれてフィールドワークを行いました。
当地域のみなさまが使用しやすいコモンスペース(共用空間)を学生が検討してくださり、5月末にその成果を発表していただく予定です。
更新日:2023年06月22日