畿央大学との連携事業:旧豆山荘の調査と検討について

更新日:2024年03月11日

旧豆山荘の保存再生デザイン報告会が行われました

役場敷地内にある旧豆山荘(現 老人福祉センター)は実業家、政治家である森本千吉氏が大正12年に建設した住宅であり、昭和23年には河合村所有となり、その後、村役場として利用されていました。

 

○令和6年2月21日(木曜日)

そのような歴史的建造物である旧豆山荘を対象に地域活性化などについて連携協定している畿央大学の人間環境デザイン学科の学生が、昨年度から現地調査なども踏まえ、保存再生デザインの検討も含めた演習を進めてこられ、その成果報告会を役場にて行っていただきました。

発表は2チームに分かれ、地域の方が利用できるコミュニティスペースの案と宿泊施設にコンバージョン(転用)する案の2案を発表していただきました。

一つはできるだけ今の外観や内装を活かして地域住民によるDIYにより徐々にリノベーションを加えた地域の交流拠点、もう一つは大きく手を加えて大正、昭和の歴史的価値を活かす宿泊施設といったどちらも魅力ある提案をいただきました。

 

★畿央大学のホームページに掲載がありますのでご参照ください

https://www.kio.ac.jp/information/2024/03/77823.html

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