「町を彩る行燈プロジェクト」を開催しました~市場~

更新日:2025年02月20日

令和7年2月11日に、畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科の学生が、河合町の活性化を目指して企画した「行燈プロジェクト~河合町を行燈で灯そう~」を開催しました。

行燈の柄となっている切り絵は、魚梁船など市場に関係の深い柄になっています。

切り絵は市場の方々に協力いただきました。切り絵のワークショップでは、切り絵をしながら市場の思い出を語っていただくなど昔話に花が咲きました。

皆さまのご協力のおかげで当初より早く、また多くの切り絵が集まりました。

行燈自体は学生が形からデザイン設計して一つ一つ作りました。

 

完成した行燈は全部で20基で、2月11日の砂かけ祭の日に展示しました。

日中は廣瀬神社境内の案内所付近に展示しており、夕方から市場の大通りへ移動して点灯しました。

日が暮れてからは、温かな橙色の揺らめく灯りに風情たっぷりの光景になりました。

切り絵にご協力いただいた方々や、ご近所の方々など多くの方にご覧いただくことができました。

 

ご協力いただきました市場の皆さま、ありがとうございました!

行燈プロジェクトパンフレット表面
行燈プロジェクトパンフレット裏面
廣瀬川イメージの行燈
広瀬神社に掘られている龍の柄の行燈
魚梁船イメージの行燈

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