新型コロナウイルスと避難について

更新日:2021年09月09日

コロナ渦で避難することになったらどうする?

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されている中、長雨や集中豪雨、台風、地震など災害が発生、命の危険のリスクが高まったとき、自宅等が危険な場合、迷うことなく避難しなければなりません。

 

しかし、現在の指定避難所では、多くの避難者と集団生活を送らざるを得ない可能性があります。

避難所

指定避難所以外に避難できる場所

避難をする際、必ず指定避難所に行かなければならないわけではありません。

可能な場合は、安全な地域に住む親戚や知人宅へ避難したり、それ以外にも車中泊といった選択肢もあります。

 

 

避難時でも感染症対策は忘れずに

 新型コロナウイルスの感染症がまだ収束されていない現在、地震や風水害が発生し、集会所や公民館、体育館になどで避難所を開設する場合、避難所の限られたスペースに多くの人が避難した場合、密集状態になったり、災害の規模によっては断水により手洗い、うがいなどができず、衛生状態が悪くなり、ウイルスの感染が拡大するリスクが多くなります。

 

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、避難所でのウイルス感染防止対策を万全にしておく必要があります。

 

避難所受付で発熱等体調が優れない方は避難所スタッフに必ずお伝えください。

 

 

避難時の感染症対策

避難時の携行品の中にはマスクや消毒液、体温計も準備しましょう。

平時に、ハザードマップの見かたや避難行動について正しく理解し、「今、地震や風水害が起きたら…」を想定して、家族みんなが安全な行動をとれるようにしましょう。

 

 

現在、新型コロナウイルス感染症が収束しておりませんので、上記の避難行動判定フローと、下記の資料にも目を通していただき、災害時での新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐためご協力お願いいたします。

新型コロナウイルス感染症が収束しない中における災害時避難について(内閣府)

家族で確認!

河合町では令和2年5月に『総合防災マップ』を刷新し、皆さまのおうちに配布しています。

最新の浸水想定などを基にハザードマップを作っていますので、持ち出し品や備蓄、家族の集合場所や連絡手段について、もう一度、確認しておいてください。

kazokudebousai

この記事に関するお問い合わせ先

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