文化財担当からのお知らせ

河合町内には大塚山古墳群、ナガレ山古墳や長林寺跡など多くの遺跡（周知の埋蔵文化財包蔵地）があります。
これらの遺跡の範囲内で建築・造成その他の土木工事をおこなうときは、文化財保護法に定める手続きが必要です。

また、遺跡の範囲外であっても開発面積が 10,000平方メートル以上のときは、奈良県教育長通知に基づく手続きが必要です（「埋蔵文化財発掘届出書」「遺跡有無確認踏査願」など）。
工事の計画を立てられる際には、工事の内容により工事施工前の発掘調査が必要になることがありますので、工事計画の早い段階で遺跡の有無・手続き方法などについてお問い合わせください。

お問い合わせ、手続き書類の提出窓口は、河合町観光振興課です。遺跡の範囲等は新たな発見等により変わる場合もありますので、必ずご確認ください。

なお、工事中に遺跡・遺物を発見したときは、観光振興課文化財担当へご連絡ください。