福祉大会『ふれあいの集い』事業

更新日:2023年01月11日

ふれあいの集いとは?

令和4年度 開催テーマ

◎コンセプト

・幅広い世代間に参加していただき、体験を通じた交流を生み出す。

・世代単位でのプログラムの提案により全世代共通とはいかないが、体験を通じて交流が生まれるように工夫をする。

・また、障がいにおける日常生活の不便さを体験することにより、他人を気にかけるきっかけを提供する。

◎4年度テーマ

体験と交流

・コロナ禍における外出やイベントの制限で様々な体験機会を消失している。

・その結果、世代を超えた交流機会も消失しているため、集いを通じて「体験」機会を提供するだけでなく、体験時に「交流」を創り出す。

・また、SNSを活用して「河合いいとこ」探しを行い、町内外に河合のいいところの気づきを提供する。

 

目的

最終目標

「人とふれあい やさしさに出会い 住んでよかった河合町」

・町民の主体性を育み、未来につながる福祉を推進していく

・福祉のふるさと(土台)として、きっかけ、再スタートできる場面を提供する

事業目的

・老若男女問わず、地域福祉、生活支援、ボランティア(各種団体)等の情報を発信するだけ

でなく、並行して町民の情報の収集を行い、「あってよかった社会福祉協議会」になること

を目的とする。また、開催することにより社会福祉協議会の認知度を高める

連携

生活支援体制整備事業(委託事業)と連携を図り、地域の居場所づくり、助け合い活動の創出を図っています。

また、民生児童委員の方々にも運営面でご支援をいただいています。

この他にも社会福祉協議会が実施する事業等の情報提供の場面としても大きな役割を担っています。

 

◎協力企業 株式会社ヒラノテクシード・白鳳短期大学・河合診療所・星和台クリニック・奈良ニッセイエデンの園・西大和学園・河合町商工会青年部・法隆寺青年会議所

協賛企業 ココカラファイン・星和台郵便局・医療法人 康成会・障害就労事業所

いちょう・藤岡医院・株式会社 澤田棉行

 

今後の方向性

町内企業等の協力を得てプログラムの実施が可能になりましたが、地域福祉団体の参加

が弱く、地域福祉の故郷として位置付けるには、まだまだ弱いのが現状です。

そのため令和5年度は社会福祉協議会で開催する講座参加者を中心に基調講演を開催し、町

内の活動を啓発できるように検討していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

河合町社会福祉協議会

〒636-0061
奈良県北葛城郡河合町大字山坊24番地3
(総合福祉会館「豆山の郷」内)
電話:0745-58-2734
ファックス:0745-56-3820