社会福祉協議会とは

更新日:2023年01月11日

そもそも社協ってなに?

社会福祉協議会の略称です。正式名は、少し長いので社協(しゃきょう)と呼びます。皆さまが、生活のしづらさを感じた際に、高齢・障がいサービス等役場に申請されると思います。しかし、役場ではできることに制限があり、解決しない場合があります。そのため社協が生活に困難を感じられる方とボランティア等で支援を希望される方をマッチングさせて、「いつまでも 住んでよかった 河合町」と皆さまに言っていただける町づくり、地域づくりを行っています。

 

地域の福祉ニーズに応えるって?

河合町の特性は、近隣6町に比べて高齢化率が高いため、高齢福祉に特化した事業が多いのが現状です。 一人暮らし高齢者等の方を対象とした見守り支援としての配食サービスや地域の居場所づくりとして、「いきいきサロン」、「しゃきっと教室」を展開しています。また高齢や障がいの方の外出支援として福祉有償運送事業を展開しています。社会福祉協議会の取組みは高齢者に特化することが多いため、現在は、児童や子育て世代の方々に支援やネットワークが構築できるようにアプローチを行っているところです。

社協ってどんな活動をしているの?

河合町社協は、こんな活動をしています!

●福祉有償運送事業(送迎サービス):高齢者等の方を対象に買物や通院支援

●ふれあいいきいきサロン事業(通いの場):地域の居場所づくり

●配食サービス事業(見守り):お弁当の配食で高齢者の見守り

●日常生活自立支援事業(生活支援):金銭管理、郵便物の管理のお手伝い

●地域包括支援センターの運営:町の総合相談窓口

●ボランティアセンター事業:ボランティアに関する相談や支援 等

●災害ボランティアセンターの運営:災害時のボランティアの調整・支援 等

このように皆さまの声(意見)を聞いて実施している事業です。

 

相談するには、どうすればいいの?

社協へ直接ご連絡いただければ、ご相談をお伺いします。必要であればご自宅にお伺いすることも可能です。また、ご連絡していただくことが難しい場合は地域の民生委員の方などを通じてご連絡いただいても結構です。メールやファックスでも大丈夫です。

  メール:kawai_shakyo@ybb.ne.jp

   F A X :0745-56-3820

社協って? 事業運営や活動するためのお金は?

営利を目的とする団体ではないため、社会福祉協議会では町事業の委託をいただいたり、民間助成金をいただき事業を推進しています。そのために事業を運営、継続するには非常に弱い団体です。毎年、皆さまにご協力を頂いております活動協力金や共同募金運動が地域福祉事業に活用しています。町民の皆さまが、活動協力金や共同募金で社協を支えていただいております。社会福祉協議会は、皆さまのご協力なしでは存続できないため、皆さまのお力添えが必要です。

 

この記事に関するお問い合わせ先

河合町社会福祉協議会

〒636-0061
奈良県北葛城郡河合町大字山坊24番地3
(総合福祉会館「豆山の郷」内)
電話:0745-58-2734
ファックス:0745-56-3820