児童ポルノ事犯「自画撮り被害」にご注意ください!!

更新日:2021年06月30日

平成27年度中に児童ポルノ事犯の自画撮り被害に遭った児童は全国で376人にのぼり、平成24年度(207人)から毎年増加しています。また、自画撮り被害はコミュニティサイトに起因するものが約8割を占めています。

学識別では、被害児童の約55%が中学生であり、約39%が高校生となっています。被害に遭わないために、以下の事にご注意ください。

 

自分の裸をスマートフォン等で撮影しない。

交際相手、友達等の信用している相手であっても、自分の裸の写真を

送らない。とりわけ、面識のない者(インターネット上で知り合った相手等)

に対しては、絶対に送らない。

デジタル写真はコピーが容易であり、ひとたびインターネット上に流出

すると、不特定多数の者に繰り返しコピーされ、すべての写真を削除する

ことは非常に困難になります。

軽い気持ちで裸の写真を送ってしまうと、取り返しのつかない危険(被害)

が生じてしまうおそれがあります。

 

※ 「自画撮り被害」とは、だまされたり、脅されたりして自分の裸体を撮影

させられたうえ、メール等で送らされる被害のことです。

※ 「コミュニティサイト」とは、インターネット上で不特定多数の相手とコミュ

ニケーションがとれるサイトの総称です。

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