水道の故障・水漏れについて

更新日:2021年06月30日

水道が故障した時の対応

水道の給水管などが破損し、漏水した時は応急処置として、メーターボックス内の止水栓を右に回して、屋内への給水を止め、修理を依頼するなどの適当な処置を行ってください。
水道からガタガタ音がする場合には、色々な原因がありますが蛇ロのコマやパッキンがいたんでいる場合や、給水管に空気がはいっている時、給水管の支持が不安定な時などにも音が出ます。音が大きい時は、止水栓で水量を調整してください。
また、蛇ロなどの取付箇所に故障がないか調べて修理をしてください。

修理を依頼するところは、住宅の種類や漏水した箇所によって次のとおりです。

1.  一般住宅の場合で地中や壁の中に配管されている給水管から漏水した時は、町が指定する指定業者へ。なお、新築の場合は、施工指定業者へ

2. メーターボックス内、又止水栓が漏水した時は、上下水道課へ

3. 湯沸かし器や水洗便所などの漏水は、メーカーや施工業者へご連絡ください。マンションなどの中高層住宅で、受水タンクから蛇口までの給水管などが故障したときは、オーナー又は管理人へご連絡ください。公団のマンションは公団管理事務所へご連絡ください。

又、指定業者に対する問い合わせは、上下水道課までご連絡ください。

漏水の見つけ方

毎月の使用水量のお知らせをごらんいただき、水を特別にたくさん使用していないのに、いつもより使用水量が多いと思われたら、どこかで漏水をしていないか調べてください。

水道メーターで調べる場合は、家中の蛇ロを全部閉めて水道メーターの中の星形をしたパイロットマークか、1リットルの赤い針が回っていればどこかで漏水しています。また、給水管を埋めてある付近の地面や床下、壁などが濡れていたりしている時は漏水しています。
いずれも、指定業者へ修理の申し込みをしてください。

蛇口や水洗便所からの漏水は、水資源の無駄になるばかりでなく、水道料金の負担が大きくなりますので、わずかな漏水でもすぐに修理しましょう。

蛇口からのポタポタで1ヶ月当り1リッポウメートル、チョロチョロで6リッポウメートル、水洗便所のチョロチョロで20リッポウメートルの水が出ます。蛇ロの水漏れは、蛇ロの中にあるパッキンがすり減った為におこるものです。パッキンを新しいものに取り替えますと簡単になおりますので、ご家庭で取り替えてください。

漏水は、定期的な検針により発見することができますので、メーターの中はいつもきれいにしておきましょう。また、メーターの上に物などを置かないで検針ができるようにしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課

〒636-8501
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号
電話:0745-56-5210
ファックス:0745-56-6122