地域包括支援センター

更新日:2023年01月11日

地域包括支援センターとは?

河合町包括支援センターは高齢者の皆さまやご家族からの相談窓口です。

福祉・介護・保険・医療の専門職が関係機関と連携しながら相談に応じ支援します。

介護予防

「健康寿命の延長の継続と互いが支え合うことができる地域づくり」を目指して

◇しゃきっと教室

住民の皆さまが、健康維持、仲間づくりを目的に週1回、集会所などで体操や脳トレーニング、レクリエーションを実施されています。保健師や作業療法士が訪問し生活習慣病予防や体操指導などのサポートを行っています。※開催場所はこちら(PDF)です。

 

◇健康アップ教室

フレイル(虚弱)予防として、フレイルチェック、予防のための運動習慣

食事、口腔ケアなどの教室を開催しています。自治会等にも出前講座が可能です。

 

※ ストレッチや筋力トレーニングの方法はこちら(PDF)

ご活用ください。

◇シニア体力測定会

握力、開眼片足立ち、3m往復歩行、イス立ち坐り、長坐体前屈、物忘れチェックなどを

行います。

 

認知症

「認知症になっても安心して暮らせる町」を目指して、各事業を取り組んでいます。

~認知症を自分事として考え、地域で支え合いながら生きがいを持って暮らせる~

 

◇認知症DVD作成。

認知症と物忘れの違いや予防体操などを盛り込んでいます。

ご希望の方は、窓口にお越しください。

YouTubeでもご視聴頂けます!

 

 

◇認知症ケアパス

認知症の状態(予防から介護が必要な状態まで)に応じて切れ目なく、本町で利用していただけるサービスや相談先をまとめたガイドブック(認知症の進行に合わせて「いつ、どこで、どのような医療や介護等のサービスを受けられるかをまとめた河合町で安心して暮らし続ける為の支援体制の一覧」です。

「相談・早期診断の大切さ」・「認知症の予防」・「家族の心理面」・「河合町の認知症施策」等を項目ごとに紹介しています。

ケアパス :PDF

 

◇認知症サポーター養成講座

認知症についての基礎知識を学び、地域のサポーターとしてできることを

考える講座です。3人以上集まっていただくと地域でも開催いたします。

 

◇図書館認知症コーナー

認知症のご本人の経験談やメッセージ、認知症予防等、認知症関連の本をピックアップしています。

 

◇オレンジカフェ

認知症のご本人や家族、認知症に関心のある方の居場所として、

ボランティアが運営されています。

開催日:毎月第3土曜日 13時~15時

場 所:カフェ豆山(豆山の郷内)

 

◇認知症初期集中支援

医療・介護の専門職が関わり、早期診断、早期対応に向けた支援を行います。

権利擁護

「高齢者の権利を守る」

◇成年後見制度

判断の能力の低下や障害のある方、本人の思いを大切にしながら一緒に考え、契約や手続き、財産管理に関する様々なサポ―トをしてくれる制度です。

制度や申し立て方法を説明いたしますので、ご相談ください。

※    知っておきたい「成年後見制度」 (PDF)

 

◇高齢者虐待防止法

高齢者の権利利益の擁護に資することを目的に、高齢者虐待の防止とともに早期発見・早期対応を行うこと。

・地域で心配な方、気になる方がいる

・高齢者ご本人で家族や親族といった養護者の態度や対応が気になる場合は、

河合町役場福祉政策課、地域包括支援センターまでご連絡ください。

 

※高齢者虐待を防ぎましょう (PDF)

 

 

在宅医療介護

「人生の最期を地域で過ごすことができる」

ひとりひとりの抱える課題にあった「介護・リハビリテーション」「医療・看護」「保健・予防」を提供し、切れ目のない医療・介護の連携を行い支援しています。

河合町内、近隣の医療機関、介護事業所と連携を図り、サービス調整を行います。

終末期を自宅で迎えたい方、不安がある方、包括支援センターへご連絡ください。

 

介護予防ケアマネジメント

「いつまでも楽しみやいきがいのある生活を送る」

~できないことをできるように、できることはもっとできるように~

 

要支援1または要支援2、もしくは総合事業対象者と認定を受けた方が、自宅で介護予防のためのサービスを適切に利用できるよう、ケアプラン(介護予防サービス計画)の作成や、サービス事業所との連絡・調整などを行います。『住み慣れた地域で住み続けられること』を目的として生活の質が高まるよう事業所と連携し、取り組んでいます。

 

介護サービス事業所の紹介 (PDF)

 

包括的・継続的ケアマネジメント

「住民を支える、多職種連携・ネットワークの構築」

◇地域ケア会議の開催 【尊厳のあるその人らしい地域生活の継続】

要支援、総合事業対象者の新規認定の方で新規サービス利用の方を対象に

QOLが高まる支援を専門職の助言と一緒に検討しています。

1.ケアマネジメントの支援

(できる限り在宅で自立した日常生活を継続する)

2.地域包括支援ネットワークの構築

(医療・保健・福祉・生活支援の連携)

3.地域課題の把握

(個別の課題から地域課題を把握し、地域づくりへとつなげる)

 

◇ケアマネジャーの個別相談・アドバイス

 

◇自立支援のためのケアマネジメント指導

 

総合相談

「個人の力を高め、家族・地域の協力を得て、必要なサービスを活用し、地域住民のより良い生活を共に考えます。」

・障害サービスのことが知りたい

・医療機関を教えてほしい

・買い物に行けない

・高齢者施設の入所

河合町の総合相談窓口として、住民さんからの相談(介護・医療・障害・生活支援等)を行います

この記事に関するお問い合わせ先

地域包括支援センター(福祉政策課内)

〒636-8501
奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号
電話:0745-57-0200
ファクス:0745-58-2010